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デルタ、成田/ミクロネシア3路線の機材改装、24席増

  • 2017年8月7日

 デルタ航空(DL)は11月中旬から、成田/グアム、サイパン、パラオ線の座席数を増加する。現在使用中のB757-200型機はビジネスクラス20席、足元が広くリクライニングの角度が大きい座席「デルタ・コンフォートプラス」21席、エコノミークラス128席の計169席だが、同機を改装してビジネスクラス20席、デルタ・コンフォートプラス41席、エコノミークラスが132席の計193席に変更する。詳細については明らかにしていない。

 さらに、全座席に個人用モニターを設けて、機内エンターテインメントシステム「デルタ・スタジオ」を楽しめるようにするほか、電源コンセントとUSBポートを設ける。そのほか、機内WiFiサービスの提供は継続し、絵本の貸し出しやおもちゃの提供など子供向けのサービスについては拡充をするという。

 改装後の機材は11月17日からサイパン線に、18日からグアム線とパラオ線に導入する予定。なお、サイパン線とパラオ線は、日本からの唯一の定期直行便となっている。