ANAとJAL、5月の国際線旅客は2.5%増、利用率は75%

  • 2017年7月2日(日)

 全日空(NH)と日本航空(JL)の2017年5月の運航実績で、2社の国際線旅客数の合計は前年比2.5%増の141万8484人となった。座席供給量を表す有効座席キロ(ASK)は3.6%増、旅客輸送量を示す有償座席キロ(RPK)は5.3%増で、利用率は1.2ポイント増の75.1%となった。

 2社のうち、6月29日に運航実績を発表したNHは、旅客数が5.3%増の74万3495人、ASKが7.2%増、RPKが8.5%増となり、利用率は0.8ポイント増の72.4%に。6月23日に5月の運航実績を発表したJLの旅客数は0.5%減の67万4989人、ASKは0.6%減、RPKは1.9%増で、利用率は2.0ポイント増の78.4%だった。

 NHの方面別の旅客数は全方面で前年を上回った。「アジア・オセアニア」は3.7%増の49万7136人で、「北米・ホノルル」は1.9%増の17万2177人。「欧州」はテロ事件による需要減からの回復により、28.9%増の7万4182人と、6ヶ月連続で2桁増を記録した。

 利用率が最も高かったのは4ヶ月連続で「欧州」となり、13.1ポイント増の80.3%で唯一増加するとともに、8割台を上回った。「北米・ホノルル」は1.0ポイント減の75.3%、「アジア・オセアニア」は1.7ポイント減の67.4%で、ともに減少した。

 JLの詳細については別途記載(下記関連記事)。

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