クロアチアと航空協議へ、羽田除くオープンスカイなど検討

  • 2017年6月13日(火)

 日本政府は6月9日、クロアチアの首都ザグレブで同国の航空当局と意見交換を実施し、航空協定の締結に向けた検討を開始した。これまでに2国間で締結された協定はないが、「将来的には定期便を就航させるにふさわしい航空需要がある」との認識のもと、今後は本格的な協議を開始する。次回会合の日時などは未定としている。

 今後は、羽田空港を除くオープンスカイに向けて協議する見通し。また、第3国企業とのコードシェアや、国内線のコードシェアの自由化についても検討する。

 これまで両国の航空会社は、2国間において定期便を就航していないが、日本航空(JL)については、2015年からフィンエアー(AY)が夏期のみ運航しているヘルシンキ/ドゥブロヴニク線でコードシェアを実施している。チャーター便については15年は0本だったものの、16年には日本から6本が運航されている。

 クロアチア政府観光局によれば、15年の日本人旅行者数は15万7725人。一方、日本政府観光局によれば、同年の訪日クロアチア人旅行者数は約2000人にとどまる。

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