カンボジア、20年に日本人35万人へ-全日空、羽田線開設に意欲

  • 2017年5月14日(日)

カンボジア王国観光大臣のトン・コン氏  カンボジア王国観光省と駐日カンボジア王国大使館はこのほど、「カンボジア観光ロードショー」を開催した。来日した同国観光大臣のトン・コン氏は、冒頭の挨拶で「昨年9月に全日空(NH)が成田/プノンペン線を開設し、両国の人的交流が強化された」と喜びを述べるとともに、「2020年には世界から700万人、日本からは35万人がカンボジアを訪れることを期待したい」と話した。16年にカンボジアを訪問した日本人旅行者数は前年比0.9%増の19万3330人。17年は23万人をめざし、プロモーションを強化する方針だ。

 同氏は文化遺産やショッピングモールなど、日本人旅行者が好む観光素材の開発を強化する考えを説明。4ツ星以上のホテルやレストランなどの増加も積極的に働きかけるほか、道路や港、空港などのインフラの整備を実施するという。加えて、詳細は明かさなかったが「高級、高品質なデスティネーションとしての開発をおこなう」とコメント。旅行会社やランドオペレーターとの協力体制の強化もめざす。

 さらに、トン氏は本誌の取材に応え、「日本人はアンコールワットが好きだが、プノンペンも観光に最適」と強調し、訪問先の多様化をはかる考えを語った。同局の日本事務所を担当するオーバーシーズネットワークによると、今年はアンコールワット観光の拠点となるシェムリアップに加え、直行便のあるプノンペン、リゾート地のシアヌークビルや周辺の島々など、「シェムリアップ以外も観光地として旅行会社の皆様と販売を促進していきたい」考え。研修ツアーも実施する計画だ。

カンボジア王国観光省副長官のソ・ヴィソティー氏  なお、日本事務所は昨年8月からグリーントラベルが担当していたが、同社は今年の6月で会社を精算するため、オーバーシーズネットワークが5月から業務を引き継いでいるという。

 このほか、ロードショーではカンボジア王国観光省副長官のソ・ヴィソティー氏がプレゼンテーションを実施し、観光地やイベント、入国に必要なビザの取得方法などについて説明した。同氏は本誌の取材に応え、日本旅行業協会(JATA)をはじめ旅行会社から、入国に必要なビザを廃止するよう要望されていることに触れ、「廃止を前向きに検討している」と話した。


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