関空、17年夏の国際線は過去最高の週1126便、LCCは34%に

  • 2017年3月23日(木)

 関西エアポートはこのほど、関西国際空港(関空)の2017年夏ダイヤ期間(3月26日~10月28日)における国際線定期便運航計画を発表した。7月のピーク時の週間旅客便数は、16年夏ダイヤ比17便増の1126便となり、過去最高となる見込み。このうちFSCは4便増の748便、LCCは13便増の378便で、LCCが占める割合は0.7ポイント増の33.6%となった。なお、16年冬ダイヤ比では週間旅客便数は11便増加する。

 方面別では、訪日需要の増加に伴い、韓国が16年夏ダイヤ比29便増の284便、中国が14便増の449便と大きく増加した。韓国については16年冬ダイヤでアシアナ航空(OZ)やジンエアー(LJ)がソウル(仁川)線を増便し、エアプサン(BX)も大邱線を開設したことなどが増加の要因となった。中国については、中国東方航空(MU)や中国南方航空(CZ)などの増便に加え、3月27日からは北京首都航空(JD)が瀋陽線を週2便で復便する。

 ハワイを含む北米は8便増の56便で、エア・カナダ(AC)がエア・カナダ・ルージュでバンクーバー線を1便増やしてデイリー化する。ハワイについてはエアアジアX(D7)が6月28日にホノルル線を週4便で開設するほか、日本航空(JL)やデルタ航空(DL)もホノルル線を増便。

 便数が最も減少したのは台湾で、トランスアジア航空(GE)の事業停止などにより25便減の140便と大幅に減少。欧州はターキッシュエアラインズ(TK)が1月末でイスタンブール線を運休したことで7便減の26便となった。

 オセアニアや中東、極東アジアなどの「その他」は3便減の39便。極東アジアについては、ロシアのS7航空(S7)が4月28日からウラジオストク線を週2便で運航する予定。同路線は08年夏ダイヤまでオーロラ航空(HZ。当時はウラジオストク航空)が定期便を運航しており、約9年ぶりの再開となる。

 このほか、国内線旅客便についてはバニラエア(JW)が3月18日に函館線を、26日に奄美大島線をそれぞれ1日1便で開設。国内線については国際線と集計方法が異なり、6月までのピーク時における1日あたりの便数は、5便増の72便となる。LCCの占める割合は56.9%だった。

 大阪国際空港(伊丹)における国内線旅客便の1日あたりの便数は、16年夏ダイヤと同様の185便だった。

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