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成田、国際線タミに自動手荷物預け機、3月末から

  • 2017年2月14日

自動手荷物預け機のイメージ  成田国際空港(NAA)は3月30日、第1旅客ターミナル北ウイング4階出発ロビーのDカウンターに、日本国内の国際線ターミナルでは初めての自動手荷物預け機を導入する。台数は4台で、まずは強く要望していたというエールフランス航空(AF)、KLMオランダ航空(KL)、大韓航空(KE)、アリタリア-イタリア航空(AZ)のスカイチーム4社にサービスを提供。4ヶ月間の試行導入後、本格的な導入を開始する。

 成田では現在、預け手荷物については航空会社のスタッフがチェックインカウンターで預かっているが、インターネットまたは自動チェックイン機によるチェックインを済ませた4社の利用者は、チェックインカウンターに並ばずに自身で手続きをすることが可能になる。NAAは今後も積極的に手荷物預け機を導入し、サービスを提供する航空会社を増やす考え。

 なお、国内線については2015年に、全日空(NH)が羽田の国内線第2ターミナルに自動手荷物預け機を導入している。