クルーズ・オブ・ザ・イヤー、コスタの日本海コースが大賞

  • 2016年12月11日(日)

 日本外航客船協会(JOPA)は12月8日、「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2016」の選考結果を発表した。応募作品は過去最多となる31点で、このうちグランプリはコスタクルーズの「コスタビクトリア古都と城下町を巡る麗しの日本海と釜山」、優秀賞はJTB首都圏のJTBクルーズ「碧彩季航」と郵船クルーズの「2016年日本一周グランドクルーズ」、グローバルユースビューローの「ウィーン・フィルと旅する 地中海クルーズ」となった。

 コスタクルーズの商品は、日本海側での定点航海によって日本海でのクルーズの可能性を広げたことや、1泊1万円からの料金設定と5泊6日の日程を設定したことなどを評価。

 加えて、日本市場では初という、同一航路を繰り返して複数の港での乗下船を可能とする「インターポーティング」や、北陸新幹線と組み合わせる「レイル&クルーズ」、舞鶴港に無料駐車場を用意する「ドライブ&クルーズ」といった取り組みが奏功し、3ヶ月で1万8000名を集客したことも評価した。

 コスタクルーズ日本支社長の糸川雄介氏は、「自社運航として初めて実施した日本発着クルーズが名誉あるグランプリに選ばれ、大変嬉しく思います」とコメントし、販売した旅行会社や寄港地の港湾関係者、旅行者に謝意を表明。その上で、17年にはアジア初投入の「コスタ・ネオロマンチカ」で半年間で日本海クルーズ5コースを合計32本運航する計画であることをアピールしている。

 一方、JTBクルーズ「碧彩季航」は、飛鳥IIとにっぽん丸、ぱしふぃっくびいなすの邦船3隻について12ヶ月で5本のチャーターを実現。それぞれの時期に合わせた食やイベント、観光を企画したことや、3日、6日、10日と旅程に幅をもたせたこと、寄港地の地域活性化に務めたことなどが受賞理由という。

 また、郵船クルーズは飛鳥IIで初めての「日本一周グランドクルーズ」を実施。33日間の日程ながら85%のキャビンが埋まったほか、1人参加の追加料金を低く抑えたことで、1人での参加者が全体の25%に達している。

 そしてグローバルユースビューローの商品は、同社が2008年から日本での販売を担当するウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のプロジェクト。船上で毎日複数開催される室内楽コンサートや寄港地でのガラコンサートの最終リハーサルの鑑賞など特別感のある内容で、リピーターも多く獲得できているという。

 このほか、日韓5港湾都市連絡会と神戸港、そしてTBSテレビの番組「マツコの知らない世界」も、それぞれクルーズ振興に寄与したとして特別賞に選出している。授賞式は12月15日に東京で開催する予定だ。

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