カナダ、20年に50万人へ、冬の需要喚起に意欲

  • 2016年10月13日(木)

カナダ観光局社長兼最高経営責任者のゴールドスティーン氏 カナダ観光局社長兼最高経営責任者のデービッド・ゴールドスティーン氏は10月13日、2020年の日本人訪問者数の50万人とする目標を語った。16年の日本人訪問者数は前年比約6%増の29万1000人となる見込みで、5年連続でのプラス成長がほぼ確実となっているところ。日本市場に投じる予算を増額し、特に冬の魅力をアピールするとともに、若年層へのアプローチなどを通して更なる増加をめざす。

 この目標の実現に向けて、日本向けの予算を16年度は前年から30%増、17年度はさらに15%増とする計画。これにより、17年の建国150周年のイベントや、新しい魅力を訴求するキャンペーンを実施していく。

 具体的には、「寒いのではなくクール」なデスティネーションであることを伝えるため、若年層をターゲットとして自然だけでなく都市やライフスタイル、音楽、先住民文化、グルメ、アウトドアなどのテーマに焦点を当て、活発かつ多様で開かれた印象を打ち出す。

カナダ観光局日本地区代表の半藤氏 また、こうした活動で用いる写真などの素材は「旅行者は行き先でなく体験で選ぶ」との考えのもと、従来のフォトジェニックな風景などだけでなく、より実際の体験にフォーカスしたものを強化していく。

 日本市場では17年/18年の冬期から本格的なプロモーションを開始するが、一部の旅行会社は先行して今冬から観光局の方針と軌を一にした商品展開を予定。カナダ観光局日本地区代表の半藤将代氏によると、こうした取り組みを通して19年/20年の冬期における日本人訪問者数を15年比で80%増にまで引き上げたい考えだ。

 このほか、旅行会社への旅程の刷新や多様化や航空会社へのキャパシティ拡大の働きかけも継続。航空路線では、エア・カナダ(AC)のエア・カナダ ルージュが昨年から関空線に就航したが、今年は中部空港への乗り入れも発表。こうした動きに合わせて、各地で積極的に販売促進策を展開していくという。

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