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エールフランス、11月から日本発でも有料機内食、12ユーロから

  • 2016年10月13日

AFの「トラディション」メニュー  エールフランス航空(AF)は11月1日から、日本発の機内食サービスを拡充し、プレミアムエコノミークラスとエコノミークラスで新たに有料の機内食の提供を開始する。有料の機内食は2012年からパリ発成田行きなどの長距離路線で提供していたが、日本発での提供は今回が初めて。出発の90日前から24時間前まで、AFのウェブサイトとコールセンターで事前注文を受け付ける。

 有料の機内食は3種類のメニューを用意。2クラスともメニューは共通で、フォアグラのテリーヌなどの伝統的なフランス料理を提供する「トラディション」、カレイと海老のグリルなど魚介を豊富に使った「オーシャン」、パスタ料理や生ハム、チーズなどを提供する「イタリアン」を用意。料金はトラディションが18ユーロ、オーシャンが15ユーロ、イタリアンが12ユーロとした。