全日空、B787-9の新仕様を公開、東南ア路線などに投入

  • 2016年7月10日(日)

受領予定のB787-9型機。富士山と桜のマークは国際航空ショーの実施期間限定  全日空(NH)はこのほど、7月以降に受領するボーイングB787-9型機に搭載する新しい機内仕様を公開した。東南アジア路線を中心とする中距離路線に重点的に投入するもので、8月上旬に羽田/シンガポール線に、同月下旬に羽田/香港線に導入。以降は羽田/バンコク線などに投入する。

 座席数はビジネスクラス40席、プレミアム・エコノミークラス14席、エコノミークラス192席の計246席で、ビジネスクラスにはフルフラットシートの「ANAビジネス・スタッガード」を導入する。座席のシートモニターではテレビ番組がリアルタイムに視聴できるサービス「ANA SKY LIVE TV」を提供。有料のWiFiサービスも用意した。

 7月に受領する機材はNHにとって13機目のB787-9型機。ボーイング社は、7月11日から英国のファンボローで開催される「第50回ファンボロー国際航空ショー」で、納入予定の機材によるデモンストレーション飛行を実施する。NHによれば、日本の航空会社が同イベントのデモンストレーション飛行に参加するのは今回が初めて。機体には日本を象徴する富士山と桜のマークを貼りつける。

 なお、NHとボーイング社は、このほど同機のデモンストレーション飛行を撮影した動画を公開した。

▽B787-9型機 デモンストレーション飛行動画

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