スペイン、世界遺産都市とパラドール訴求、IB就航でプロモ強化

  • 2016年6月9日(木)

世界遺産指定都市機構のリーバス氏(左から2人目)、パラドールのゴンサレス氏(左から4人目) スペイン政府観光局はこのほど、スペイン世界遺産指定都市機構および国営ホテルのパラドールと共同で、旅行会社向けセミナーを開催した。スペイン世界遺産指定都市機構は世界遺産に登録された15都市からなる組織。1993年の発足以来、歴史地区の保存と観光の促進に力を入れている。一方、パラドールはスペイン全土で94軒のホテルを運営。古城、修道院、貴族の館など歴史的建造物をホテルとして提供している。両者とも、イベリア航空(IB)が今年の10月19日から週3便で成田/マドリード線に就航することから、日本でのプロモーションを強化していく考えだ。

 パラドールのセールスマネージャーのファン・ホセ・ゴンサレス氏は、毎年約2万5000人の日本人が全国のパラドールに宿泊していると説明。「日本は重要な市場。パラドールに宿泊してスペインの人、歴史、文化、ライフスタイルに触れてほしい」と語った。

 パラドールは、歴史的ホテルの「ESENTIA」、都市ホテルの「CIVIA」、自然のなかのホテルの「NATURIA」の3つのブランドで展開。カテゴリーは最上級の5ツ星の「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」をトップに、5ツ星ホテル2軒、4ツ星ホテル78軒、3ツ星15軒で構成している。概要を説明した同社日本担当のエリアス・アルビ二氏は、「ホテルを超えたホテル。タイムトラベルをしている感覚で宿泊ができる」とアピール。宿泊のほか、各ホテルに併設するレストランでのガストロノミーや、MICEのユニークベニューとしての利用も提案した。

 また、アビラ市市長で世界遺産指定都市機構の会長も務めるホセ・ルイス・リーバス氏は、「世界遺産に指定された15都市は交通ネットワークが整っているためアクセスがよく、治安もいい」と説明。「日本人旅行者には、何世紀にも遡って旅をするようにスペインのライフスタイルを楽しんでほしい」と話した。 今後は日本の旅行業界とのパートナーシップを深め、日本人旅行者誘致に力を入れていく考え。15世界遺産指定都市は以下の通り。

▽スペイン、15世界遺産指定都市
アルカラ・デ・エナーレス、アビラ、ウベダ、バエナ、カセレス、コルドバ、クエンカ、イビサ、メリダ、サラマンカ、サン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナ、サンティアゴ・デ・コンポステーラ、セゴビア、タラゴナ、トレド

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