ポール・ゴーギャンなど、タヒチクルーズと新ホテル訴求

  • 2016年6月7日(火)

インターナショナル・クルーズ・マーケティングの今川氏  ポール・ゴーギャン・クルーズ社は先ごろ、副社長のオスカー・G・アベロ氏の来日を機に、フランス領ポリネシアのホテル「ザ・ブランド」と共同で旅行会社向けセミナーを開催し、タヒチの魅力や最新情報をアピールした。「ザ・ブランド」はポール・ゴーギャン・クルーズ社の親会社のパシフィック・ビーチコマー社が2014年に開業したホテル。セミナーにはエア・タヒチ・ヌイ(TN)とタヒチ観光局も参加した。

 セミナーでは、ポール・ゴーギャン・クルーズ日本地区販売総代理店を務めるインターナショナル・クルーズ・マーケティングの取締役社長の今川聡子氏が、クルーズ船「ポール・ゴーギャン」の魅力を紹介。クルーズ船では唯一、年間を通じてタヒチ発着クルーズを楽しめることや、オールインクルーシブの小型のラグジュアリー船であることから乗客へのきめ細やかなサービスが可能であることなどをアピールした。現在はTNが週2便で運航する成田/パペーテ線のうち土曜日発便でパペーテ入りして出港する1週間のクルーズが人気だという。

ザ・ブランドの伊関氏  ザ・ブランドからはセールス担当の伊関有里子氏が登壇。同ホテルがタヒチ島の約50キロメートル北にあるテティアロア環礁にあり、全35棟のヴィラからなるオールインクルーシブのリゾート施設であることなどを説明した。同リゾートでは環境保全に注力しており、太陽光発電とバイオマス発電で島内で使うすべてのエネルギーをまかなっているという。

タヒチ観光局のウエノヤマ氏  タヒチ観光局によると、タヒチ島を含むフランス領ポリネシアへの2015年の日本人訪問者数は前年比8.6%減の1万1447人。同局ジェネラルマネージャーのジャック・ウエノヤマ氏によると今年は2月までの累計は約25%増で、「シーズンによって増減はあるが、16年は通年で2%から3%の増加を見込んでいる」という。同氏は17年の1月から3月にかけて、TNが成田/パペーテ線を週3便に期間増便することにも言及。「期待している」と語った。

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