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ロサンゼルス、日本事務所を閉鎖、CWWに業務委託

  • 2016年5月8日

 ロサンゼルス観光局は4月末で日本事務所を閉鎖し、新たにコネクト・ワールドワイド・ジャパン(CWWジャパン)に業務を委託した。CWWジャパンプレジデントでカリフォルニア観光局日本代表なども務めるマージョリー・デューイ氏が新たな代表に就任し、5月1日から業務を開始している。

 同局によると2015年の日本人訪問者数は前年比1.6%増の約31万5000人で、ロサンゼルスを訪れる海外旅行者数では第4位の重要市場。CWWジャパンは今後、同局と協力して旅行会社に商品造成を働きかけるほか、航空会社との共同プロモーションなども展開する。

 CWWジャパンのデューイ氏は「ライフスタイルやファッションなどの発信地として知られているロサンゼルスの最新情報を紹介することで、より多くの日本人がロサンゼルスを訪れることを楽しみにしている」と意欲を示している。