「星のや東京」の詳細発表、バリ開業は11月に

  • 2016年4月14日(木)

星のや東京の正面玄関(イメージ)。床は着物の帯をモチーフにした  星野リゾートは4月13日に開催したプレス発表会で、7月20日に開業予定の日本旅館「星のや東京」の詳細を発表した。同社代表の星野佳路氏は「快適かつ機能的で、リラックスできるから日本旅館を選んだ」と説明。世界に対し「日本旅館」をアピールする契機としたい考えを示した。同旅館のターゲットについては未定で、「インバウンドの比率は高くなる見込みだが、メインターゲットではない」と語り、「日本人も重要な市場。4割から6割は日本人になる」と見通しを示した。

 星のや東京は東京メトロ大手町駅から徒歩2分の位置にあり、地下2階・地上17階建て。コンセプトは塔のような高さを持った「塔の日本旅館」とした。星野氏は立地の良さなどから観光客とビジネス客の双方の利用を見込んでいる旨を説明。大手町が日本経済の中心であることから「エグゼクティブ層の利用も見込める」と語った。

客室のイメージ  客室数は全84室で、定員2名で約50平方メートルの「桜」「百合」と、定員3名で約80平方メートルの「菊」の3種類を用意した。客室階は3階から16階で、1階ごとに6室を配した。各階の中央には、その階の宿泊者限定の共有スペースとして「お茶の間ラウンジ」を設けた。ラウンジは24時間利用可能で、スタッフ1名が常駐する。昼間には日本茶やお菓子、夜には日本酒や焼酎などを提供。朝7時からはおにぎりと味噌汁を無料で提供する。

発表会で公開された、お茶の間ラウンジの模型  お茶の間ラウンジは「団欒」をテーマにしたもので、星のや東京総支配人の菊池昌枝氏は「ラウンジと部屋を宿泊者に行ったり来たりしてもらいたい」とコメント。6室を1団体で貸し切って利用することも想定しており、各客室にはラウンジに気軽に出入りできるよう、鍵を開けた状態にするスイッチも用意したという。このほか、宿泊者には街歩き用にジャージ素材の着物を提供する予定だ。

 1階の玄関では、靴を脱いでもらうことで日本旅館らしさをアピールするとともに、日本文化を宿泊者に体験してもらう考え。2階にはフロントのほか、茶室や着席で20名が利用できるカンファレンスルームを設けた。17階には大手町温泉の湯を引いた露天風呂やスパ施設、地下にはダイニングルームを用意。宿泊料金は税・サービス料10%込で、1泊1室あたり7万8000円からとした。

星のやバリの運河プール。両脇にはヴィラが並ぶ  星野氏は開業が遅れている「星のやバリ」については、11月のソフトオープンをめざす旨を発表。グランドオープンは17年3月を予定するという。星のやバリはデンパサール空港から車で70分の位置にあり、敷地面積は約3ヘクタール。最長70メートルの「運河プール」に面した独立型のヴィラを30室用意した。内訳は、定員3名の「ブラン」が14室、定員3名の「ジャラク」が4室、メゾネットタイプで定員4名の「ソカ」が12室。ダイニングやカフェ、スパ、ライブラリーなども設けた。また、現地の人々の生活が体験できるアクティビティも提供する。宿泊料金は1室あたり約7万円の予定。

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