メリア、日本での認知度向上に注力-中国や東南アで開業加速

  • 2016年3月14日(月)

(左から)日本地区営業部長の田巻絢子氏、カサス氏、アジア太平洋地域開発ディレクターのエステル・ハオ氏  ヨーロッパや中南米を中心に40ヶ国で370軒以上のホテルを運営するスペインのメリア・ホテルズ・インターナショナル(MHI)は、日本での営業活動とマーケティングの強化に向け、1月1日付で旅館や海外のホテルのマーケティングなどをおこなうアールプロジェクト・インコーポレイテッドと業務代行契約を締結した。アールプロジェクトは今後、「メリア・ホテルズ&リゾーツ」や最高級ブランドの「グラン・メリア」など、MHIが有する7ブランドのホテルへの送客とブランドの強化をはかる。

 このほど来日したアジア太平洋地域上級マーケティング&セールス部長のルベーン・カサス氏は本誌のインタビューに応え、日本市場について「我々にとっては、全世界では常に10位以内に入り、アジア太平洋地域では中国とオーストラリアに次ぐ重要な市場」と説明。日本での活動については「当面は認知度の向上が最大の目標」と語り、自社サイト「Meliá.com」のアピールに注力する考えを示した。今秋には同サイトの日本語版も開設したいという。

 MHIによれば、同社のホテルの日本人宿泊者の大半は、レジャーまたはインセンティブでの利用者。カサス氏は自社サイトのアピールに重きを置く考えを示した一方で、「旅行会社離れが進むなか、各社が市場の動向に適応している」と述べ、「各社の事業モデルにあわせて協業を進めたい」と語った。同社では旅行会社専用サイトの「メリア・プロ」で、登録した旅行会社に特別なコミッションや報奨プログラムなどを提供しており、日本の旅行会社にも活用を呼びかけるという。

 なお、MHIはスペインのホテルグループとしては初めて、中国や中東などで開業するなど、近年は主戦場のヨーロッパや中南米以外への進出を加速しているところ。カサス氏によれば、アジアでは19年までに中国やモンゴル、東南アジアで20軒以上を新たに開業する予定で、今後は日本市場の重要性がさらに増すという。同氏はそのほか、日本では東京などでの開業を視野に入れていることを示した。

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