JATA合同インターンで学生に密着-今年は25社で研修実施

  • 2016年3月15日(火)

最終日は研修の振り返り
旅行会社の「凄い点・ダメな点」を討論

ユナイテッドツアーズ高橋氏による進行のもと、グループワークをおこなった  インターンシップの最終日は「総括」として全学生がJATAの会議室に集まり、ユナイテッドツアーズ総務部長の高橋尚之氏による進行のもとグループワークを実施。1グループ4名程度に分かれ、実務研修の振り返りとして「インターンをして、旅行会社の想像通りだった点と違っていた点」や「旅行会社の凄い点・ダメな点」などを討論し、チームごとに発表をおこなった。

 「想像通りだった点」については、「社内が明るい」や「人と人とのつながりを大切にしている」「添乗で色々なところに行くことができる」など、ポジティブな意見が多く挙がった。一方、イメージと違っていた点に関しては「想像以上にデスクワークが多く、地味な作業が多い」や「利益率が低い」などの意見があった。

ユナイテッドツアーズ総務部長の高橋尚之氏  「旅行会社の凄い点」としては「訪日旅行のパンフレットでは文字を多く、国内旅行のパンフレットでは写真を多く掲載するなど、お客様にあわせて商品を変えていた」など、利用者目線での商品造成に関する意見が多く聞かれた。「ダメな点」としては「中小企業はスタッフの数が少なく、仕事量が異常に多い」や「コールセンターの方はやる気が低かった」などの指摘があった。

 このほか、「インターン中に出会った素敵な人は?」という質問に対して、ある学生は「人事の方から言われたわけでもないのに、その企業の内定者の方が、就活で必要なことをまとめた冊子を作ってくれた」と回答。インターン中に学生自身が失敗したことを問う質問では、電話応対での敬語の使い方や「社員の方にもっと積極的に話しかけるべきだった」などの声が挙がった。

最終日の様子。グループごとに発表をおこなった  関沢さんは今回の経験の感想として、「タイプの異なる2社で研修することができ、(旅行業界に対する)視野を広げることができた」とコメント。「『自分が商品』という言葉を何度も聞いたが、旅行業界で働く方は魅力的でさらに憧れが増した」と話し、今後については「自分が旅行業界にどう貢献し、働きかけていけるかをきちんと考え、周りの方々から信頼される旅行会社社員になりたい」と語った。


JATAは事前事後にフォローを徹底
教育機関との連携強化で学生の確保へ

 JATAは今回のインターンシップにおいて、大学の指導教員には各学生の推薦状の提出を要望。旅行業界への就職意欲が高い学生が集まった結果、受け入れた旅行会社からは「今年は『MICE』や『インバウンド』などの用語をすでに知っている優秀な学生が多かった」などの声が挙がった。

 また、学生に対してもインターン後に6ページにおよぶアンケートの提出を求めるなど、事前と事後のフォローを徹底したことで、インターンシップの充実化や、学生の理解度の向上に努めた。JATAでは今後も、学生の旅行業界への印象と現実のギャップを埋め、優秀な人材を確保するために、教育機関との連携を強化してさまざまな活動をおこなっていくという。

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