Booking.com、宿泊施設向けに多言語サイト作成、料金提案も

  • 2016年3月6日(日)

BookingSuiteアジア太平洋地区ゼネラルマネージャーのアダム・ブラウンステイン氏  Booking.comは3月から、宿泊施設向けに多言語ウェブサイトの作成やマーケティング、宿泊料金の提案などをおこなうクラウド・ソリューション「BookingSuite(ブッキング・スイート)」について、日本での本格的なセールスを開始した。訪日外国人の誘客をはかる宿泊施設を主なターゲットに、自社サイトでの予約の利便性を向上するサービスを提供することで、同社のプレゼンスを高めていく考えだ。

 3月4日に開催した記者会見で、同社BookingSuiteアジア太平洋地区ゼネラルマネージャーのアダム・ブラウンステイン氏は、「導入目標件数は現時点では設定していないが、関係者からは好評を得ている」と語り、日本市場での手応えを強調。「世界的に見ても、大きな成功をおさめるのでは」と期待を示した。

 ブッキング・スイートは海外では2015年4月から提供を開始しており、2万軒以上の施設と契約している。日本では昨年末から導入し、今年から営業担当者2名、制作担当者2名の専任スタッフを配した。すでに約40軒の施設と契約しており、今後は80名以上いる全国の営業スタッフが販売を拡大していく。

 日本市場では、Booking.comのウェブサイトに掲載している国内の約7700軒以上の宿泊施設にサービスを提供。将来的には、パートナー以外の宿泊施設に対象を広げる可能性もあるという。また、同サービスは、宿泊施設がBooking.com以外の宿泊予約エンジンを利用している場合でも導入が可能。宿泊施設の利便性を考慮し、柔軟に対応していく方針だ。

 ブッキング・スイートでは、中規模から大規模の宿泊施設向けの「WebComplete(ウェブ・コンプリート)」と、小規模向けの簡易版サービス「WebDirect(ウェブ・ダイレクト)」を用意。ともにパソコンやスマートフォン、タブレットなどのモバイル端末に対応している。また、顧客の行動データなどを収集・分析し、ウェブサイトを改善して予約の成約率を2倍から3倍に高めることもできるという。

 ウェブ・コンプリ―トではウェブサイトのデザインを自由に決定でき、ページ数や写真の枚数制限は設けない。オンラインや電話でのサポート機能もあり、月額3万円から4万円程度で利用できる。導入費用は1回あたり5万円程度で、多言語対応については4言語まで無料とした。

一方、ウェブ・ダイレクトはデザインはBooking.comが提供するフォーマットを活用し、客室や立地、設備、カスタマーレビューなどの基本情報を掲載できる。Booking.comが提供する41言語に対応しており、サポートはオンライン限定。宿泊予約成立時に手数料を課金する形をとる。

 また、同社では今年の1月から、宿泊料金適正化のためのツールとして「RateManager(レート・マネージャー)」の提供を開始した。予約状況や市場データなどに基づいた料金設定を提案するもので、過去の予約実績や周辺地域でのイベント情報、競合施設の宿泊料金設定、季節変動などを分析して提案する。さらに、稼働率や近隣の宿泊施設の平均宿泊料金なども提供。客室料金を決定した後は、ワンクリックで宿泊施設が利用するOTAなどのウェブサイトに料金を反映できる。サービスは単体で申し込むことが可能で、利用金額は1社あたり月額1万円から3万円程度とした。

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