JTB、15年度上期は売上微増、営利2割増-国内と訪日が牽引

  • 2015年11月16日(月)

 ジェイティービー(JTB)グループの2016年3月期第2四半期累計期間(15年4月1日~9月30日)の連結業績で、売上高は前年比1.4%増の6881億1800万円となり、07年度に次ぐ過去2位となった。海外旅行はルックJTBや団体旅行などが2桁減となったものの、国内旅行はエースJTBと法人営業が堅調に推移。訪日旅行は市場の伸びを超える売上増となった。

 利益面では、高付加価商品の造成に取り組んだことなどにより、海外旅行と国内旅行で収益率が改善。営業利益は21.5%増の118億5800万円、経常利益は17.1%増の158億4900万円とともに約2割増加した。一方、四半期純利益は前期にサンルート関連の売却益があったことから、29.1%減の102億1900万円となった。

 11月16日の決算発表会見でJTB取締役財務部長の木村岳志氏は、円安や国際情勢の不安定化などにより海外旅行が低迷した一方で、北陸新幹線の開業効果などにより国内旅行が、訪日外国人旅行者の増加などにより国際旅行がそれぞれ伸長したことを説明。経営資源を国内旅行と訪日旅行にシフトしたことで、売上高、営業利益、経常利益がそれぞれ増加した旨を語った。

 旅行売上高の合計は2.2%増の6327億5600万円で、そのうち海外旅行は10.8%減の2484億8600万円、国内旅行は6.6%増の3200億3400万円、訪日旅行などを含む国際旅行は59.7%増の642億3600万円。商事事業や出版事業など「その他の事業」は6.7%減の553億6200万円だった。

 売上原価は、海外旅行は12.5%減の1942億7000万円、国内旅行は6.2%増の2552億8400万円、国際旅行は60.4%増の525億5500万円となり、その他の事業を含めた合計は1.3%増の5488億3900万円となった。

 その結果、売上総利益は海外旅行が4.2%減の542億1600万円、国内旅行が8.3%増の647億5000万円、国際旅行は56.7%増の116億8100万円となり、その他の事業を含めた合計は2.1%増の1392億7900万円に。販管費はインターネットでの広告宣伝などを強化した結果、0.6%増の1274億2100万円と微増した。

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