日系2社、羽田/中国線就航-NHは成田/ブリュッセル線も

  • 2015年10月26日(月)

JLの就航記念式典の様子  日本航空(JL)と全日空(NH)は10月25日の冬ダイヤから、羽田、成田発着の新路線を開設した。JL、NHともに羽田/広州線と上海(浦東)線への運航を1日1便で開始。両社とも既存の羽田/上海(虹橋)線を加えると、羽田/上海間を1日2便で結ぶこととなった。また、NHは成田/ブリュッセル線に1日1便で就航した。

 JLは2路線ともボーイングB767-300ER型機で運航。座席数は、広州線がビジネスクラス30席、エコノミークラス197席の合計227席で、浦東線がビジネス24席、エコノミー175席の199席。広州線では、羽田発の初便は208人が搭乗し、搭乗率は91.6%。広州発の初便には211人が搭乗し、搭乗率は93.0%だった。浦東線では、羽田発の初便には195人が搭乗し、搭乗率は98.0%。浦東発の搭乗者数は130人で、搭乗率は66.0%だった。

JL代表取締役社長の植木義晴氏 JLによれば、羽田で開催した就航記念式典では、登壇した同社代表取締役社長の植木義晴氏が「(広州線は)羽田発が朝の8時50分で、利便性の高い羽田ならではのダイヤ設定となっており、現地での滞在時間がさらに確保できる」と説明。また、中国南方航空(CZ)の羽田/広州線と新たにコードシェアをおこなったことに触れ、コードシェア便を合わせて羽田/広州間を1日3便運航することから、利用者の利便性がより高まる旨を説明した。

 また、浦東線の開設に加え、同日には北京線を1日2便へ増便したことについても言及。羽田/中国間を1日4路線で5便運航することになったとし、「これからも『世界で1番に選ばれ、愛される航空会社』をめざし、お客様の利便性の向上に努めていきたい」とコメントした。

NHの就航記念式典では鏡割りを実施  一方、NHは羽田/広州、浦東線をともにボーイングB767-300ER型機で運航。座席数はビジネスクラス35席、エコノミークラス179席の214席とした。広州線は羽田発の初便は幼児1人を含む196人が搭乗し、搭乗率は91.1%。広州発の初便には213人が搭乗し、搭乗率は99.5%だった。浦東線は、羽田発の初便は117人が搭乗し、搭乗率は54.7%。上海発は140人が搭乗し、搭乗率は65.4%だった。なお、浦東線については来年2月1日から深夜早朝便を1日1便追加する予定で、羽田/上海線は1日3便となる。

 NHによれば、羽田で開催した広州線の就航記念式典では代表取締役副社長の内薗幸一氏が挨拶し、訪中旅行者と訪日旅行者の両方の獲得に注力する考えを表明。広州へは観光とビジネスの両方で日本人旅行者の需要を見込めるとし、羽田へは首都圏へのアクセスの良さで、今まで以上に中国人旅行者の取り込みが期待できる旨を説明したという。

NHのブリュッセル線就航記念式典では、同社のチアリーディングチームが参加し、会場を盛り上げた。千葉県のマスコットキャラクター「チーバくん」も登場 NHはそのほか、同日に成田/ブリュッセル線を1日1便で開設した。機材はボーイングB787-8型機で、ビジネスクラス46席、エコノミークラス123席の計169席。成田発の初便には167人が搭乗し、搭乗率は98.8%。ブリュッセル発の初便には165人が搭乗し、搭乗率は97.6%だった。

 成田で開催した就航記念式典では同社代表取締役社長の篠辺修氏が挨拶し、今年に入ってからの成田発の新規就航路線が3路線に上ったことをアピール。ブリュッセルについては、欧州連合(EU)が本部を置く欧州の政治経済の中心地の1つであることや、日系企業の進出も多いこと、来年に日本とベルギーが国交樹立150周年を迎えることなどから、ビジネス客の需要が見込めると説明した。また、チョコレートやワッフルなどで一般消費者にも馴染みが深いことについて述べ、観光客の需要も期待できるとの考えを示したという。

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