関空・中部、上期の国際線旅客はともに増加、外国人が牽引

  • 2015年10月18日(日)

 新関西国際空港と中部国際空港はこのほど、2015年上期(15年4月~9月)の利用実績を発表した。国際線の総旅客数は、関空が上期および年度の半期としては過去最高となる前年比28.1%増の838万9590人、中部は3.0%増の235万9720人となった。両空港ともに、インバウンド需要の増加が要因という。

 内訳を見ると、関空は日本人旅客数が5.9%減の298万172人で、上期としては3年連続で前年から減少。外国人旅客数は65.3%増の532万1442人と、上期および年度の半期としては過去最高を記録した。通過客はチャイナエアライン(CI)のニューヨーク線が運休したことなどにより、46.2%減の8万7976人となった。

 中部の日本人旅客数は7.6%減の133万1572人で、中部国際空港では円安や韓国で流行した中東呼吸器症候群(MERS)が影響したとの考えを示している。外国人旅客数は45.6%増の101万3576人と大幅に増加。通過客はデルタ航空(DL)がマニラ線を運休したことなどで、90.6%減の1万4572回となった。

 国際線旅客便の発着回数については、関空が上半期および年度の半期としては過去最高となる25.9%増の4万9451回で、中部は5.0%増の1万6070回となった。

 9月単月では、国際線の総旅客数は関空が25.7%増の136万8910人で、中部は7.4%増の38万53000人。関空は25ヶ月連続で前年を上回り、9月としては過去最高となり、中部は3ヶ月連続で前年を上回った。

 関空の日本人旅客数は1.5%増の57万7210人で、6年ぶりのシルバーウィークにより21ヶ月ぶりの増加となった。外国人旅客数は43ヶ月連続で増加し、9月としては過去最高となる56.6%増の78万100人を記録。通過客は47.8%減の1万1600人だった。

 中部の日本人旅客数は0.9%減の23万7500人となったものの、外国人旅客数は47.3%増の14万6100人となった。集計を開始した14年4月以降、外国人旅客数は17ヶ月連続で伸長しており、特に14年下期から大幅に増加しているという。通過客は91.4%減の1700人だった。

 国際線旅客便の発着回数は、関空が9月では過去最高となる32.5%増の8556回、中部が11.7%増の2767回となった。

 国内線の詳細は別途記載(下記関連記事)。

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