ルフトハンザ、冬ダイヤで減便-成田は週3便、関空・中部は週5便に

  • 2015年9月30日

 ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)は10月25日から始まる冬ダイヤで、成田、関空、中部/フランクフルト線を減便する。政府認可申請中で、同社によると冬の旅行需要の減少を踏まえた措置。羽田/フランクフルト線については変更はない。成田線については週7便から週3便に、関空、中部線については週7便から週5便にする。なお、冬ダイヤ期間中に別途減便する場合もあるという。

 成田線については運航機材をボーイングB747-400型機からエアバスA340-300型機に変更する。B747-400型機がビジネスクラス67席、プレミアムエコノミークラス32席、エコノミークラス272席の計371席であるのに対し、A340-300型機はビジネス30席、プレエコ28席、エコノミー221席の計279席であるため、機材変更により計92席減少することになる。運航スケジュールは以下の通り。

▽LH、減便後の運航スケジュール(10月25日~)

・成田/フランクフルト線
LH711便 NRT 10時30分発/FRA 15時00分着(月、木、土)
LH710便 FRA 13時35分発/NRT 09時05分着※翌日(水、金、日)

・関空/フランクフルト線
LH741便 KIX 10時50分発/FRA 14時55分着(月、水、金、土、日)
LH740便 FRA 13時25分発/KIX 08時20分着※翌日(火、木、金、土、日)

・中部線/フランクフルト線
LH737便 NGO 10時30分発/FRA 15時10分着(月、火、木、土、日)
LH736便 FRA 13時45分発/NGO 09時10分着※翌日(月、水、金、土、日)