itt TOKYO2024

訃報、ダイヤモンドクリフリゾート総支配人のビラット・アタピラック氏

  • 2015年3月13日

 プーケットのダイヤモンドクリフリゾート&スパで総支配人を務めていたビラット・アタピラック氏が3月11日、逝去された。享年74歳。通夜は3月13日から18日までの間、17時からバンコクのワットテープシリンで、また、告別式は時間未定ながら3月19日、同寺院でおこなわれる予定だ。

 アタピラック氏はパンナム航空やバンコクのファーストホテルなどで勤務した後、1989年からダイヤモンドクリフに総支配人として着任。もともと3ツ星クラスであった同ホテルを5ツ星に育てあげたほか、親日家でもあり晩年まで年4回来日し、旅行業界との関係構築に努めていた。

 また、こうした活動を通して自らのホテルだけでなく、プーケット島のデスティネーションとしての地位も築き上げたと評価されている。