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エミレーツ、A380を3日間で3路線に導入、計33路線に拡大

  • 2014年12月7日

 エミレーツ航空(EK)は12月1日から3日までの3日間で、ドバイ発の3路線にエアバスA380型機を導入した。1日にサンフランシスコ線とミラノ線に、3日にドバイ/ヒューストン線に導入した結果、A380型機による運航路線は33路線となった。2007年からミラノのサッカークラブであるACミランのスポンサーを務めるEKでは、今回の導入を「ハットトリック」と形容している。

 EKは今年に入り、A380型機を11機受領。現在は、運航中の全てのA380型機の約3分の1に相当する55機を保有する。EKにおけるこれまでの搭乗者数は3200万人を超えるという。