エルアル、キャセイと協働でイスラエル送客、接続利便性など訴求

  • 2014年12月3日(水)

JBSアビエーションマーケティング営業課長の光永光翼氏(左)と営業部長の小田島寿朗氏 エルアル イスラエル航空(LY)とキャセイパシフィック航空(CX)は12月2日、イスラエル大使館の後援により旅行会社向けの「イスラエルセミナー」を開催し、香港での乗り換えを利用した日本/イスラエル間の旅程を提案した。LY日本地区旅客総代理店のJBSアビエーションマーケティングで営業部長を務める小田島寿朗氏は、LYが厳重な保安体制により欧米の航空業界誌などで「世界一安全な航空会社」に選ばれていることなどを説明。「香港までは(スカイトラックスで)世界一評価の高いCX、テルアビブまでは世界で一番安全なLYをご利用いただきたい」とアピールした。

 LYのプレゼンテーションをおこなった同社営業課長の光永光翼氏によれば、現在週5便で運航している香港発テルアビブ行き便については、4便が16時30分、1便が20時55分に出発するため、午前中に香港に向けて出発する成田・羽田・関空・名古屋・福岡発の7便と接続が可能。一方、週6便で運航しているテルアビブ発香港行き便については、22時にテルアビブを出発して翌日の13時20分に香港に到着するため、20時から21時にかけて日本に到着する5便と接続が可能だという。使用機材はボーイングB777-300型機で、座席数はファーストクラス12席、ビジネスクラス35席、エコノミークラス232席の計279席。香港発テルアビブ行き便については、夏期は週6便で運航する。

CX東京旅客営業支店営業部の齊藤祥毅氏 CX東京旅客営業支店営業部の齊藤祥毅氏によれば、香港での乗り継ぎについては同じ第1ターミナル内でおこない、所要時間は60分程度。香港国際空港のCXカウンターでLY便の搭乗券を受け取る必要があるものの、日本からのバゲージスルーは可能だという。

 齊藤氏は、東京/香港間で利用するCX 便については往路で1000席以上、復路で750席以上が供給可能であることをアピール。加えて、12月9日には羽田に、外航としては初めて自社ラウンジをオープンすることも強調した。同支店支店長の新田理氏は、「(パレスチナとの関係が悪化している)直近を除けば、イスラエルへの渡航者数は安定している。観光資源もあり伸びしろはある」と期待を寄せ、旅行会社にCXとLYの活用を促した。

香港国際空港に駐機中のLY機 本誌の取材に応じた小田島氏によれば、LYは東アジアにおいては北京やバンコクにも就航しているが、乗継利便性や座席供給量などを勘案し、「当面はCXとタッグを組む」考え。現在、日本/イスラエル間の旅客輸送については、ターキッシュエアラインズ(TK)や大韓航空(KE)などが使用されるケースが多いが、CXとの協働によりシェアを拡大していくという。

 この日はあわせて、駐日イスラエル大使館報道・広報担当のロネン・メドゥズィニ氏が、同国の観光に関する最新情報や、同大使館が制作したアニメーション作品などによる日本市場でのプロモーション展開について説明。安全面の問題に関しては、ニュースなどで見られる危険な状況は、ごく限られたエリアで発生している旨を強調し、観光に直接影響はないとした。

 メドゥズィニ氏によれば、イスラエルへの年間日本人旅行者数は2000年には約2万人にまで達したものの、昨年を含む近年は1万5000人程度で落ち着いているという。2014年についてはパレスチナとの関係悪化により、昨年から数千人下回る見込み。光永氏によれば、日本/イスラエル間の定期便就航に向けては、両国間の交流人口が現在の約2万5000人から4万人程度にまで増加する必要があるという。

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