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関空、A380アッパーデッキ対応の搭乗橋の供用開始、式典開催

  • 2014年10月28日

A380アッパーデッキ用の搭乗橋 10月24日には記念式典が開催された  関西国際空港は10月24日、エアバスA380型機の2階部分のアッパーデッキに直接乗降できる搭乗橋の供用を開始した。第1ターミナルビル北ウイングの11番ゲートで提供する。

 関空では2013年12月から、アッパーデッキ対応のため南北各1スポット、計2スポットの整備を続けており、整備費用は約6億円。今回北ウイング11番ゲートで提供を開始しており、タイ国際空港(TG)のエアバスA380型機が利用する。

 南ウイング31番ゲートも12月末までに整備予定。年末限定でシンガポール航空(SQ)がA380型機を投入する予定であるといい、その際に利用できるよう整備を進めていくとした。