フォトニュース:写真で見るツーリズムEXPO、海外・国内統一で盛況

 9月25日から28日まで、東京ビッグサイトで日本観光振興協会(日観振)と日本旅行業協会(JATA)の「ツーリズムEXPOジャパン2014」が開催された。これは昨年までの日観振による「旅フェア日本」とJATAの「JATA旅博」が統合したもので、全国47都道府県と151ヶ国・地域が参加。出展企業・団体は1129、コマ数は1817に上った。来場者も26日の業界日が4万1063人、一般日は27日が6万1649人、28日が5万4877人、3日間の合計は15万7589人となり大いに賑わった。

 初めて東展示棟の6ホールをすべて使用した会場では、国内と海外の各エリア、旅行会社、ホテル・旅館・宿泊施設に分かれて各出店者が意匠を凝らしたブースを展開。昨年までの旅博との比較では、今年は会場内で各国のパフォーマーと日本のゆるキャラによる共演など、国内外が「融和」する、今後の「EXPO」のあり方を予感させる場面も多く見られた。

 展示会、商談会などを含めて「世界最大級」のイベントをめざすツーリズムEXPOジャパンの記念すべき第1回の様子を写真で紹介する。

■■■ 海外編■■■

■■■ 国内編■■■