シンガポール、昨年の日本人訪問者数は83.2万人、01年以降で最多

  • 2014年9月4日(木)

STB副長官のリオン・ユウキョン氏 シンガポール政府観光局(STB)は9月3日、開局50周年を記念して都内ホテルで「STB50 感謝の夕べ」を開催した。来日したSTB副長官のリオン・ユウキョン氏は冒頭の挨拶で、50年間にわたる日本の旅行業界からの協力に対して「シンガポールの観光産業の発展において大きな役割を果たしていただいた」と感謝の意を表明。あわせて、昨年の全世界からの訪問者数が1550万人に、うち日本人訪問者数が83万2000人にそれぞれ増加したことを報告した。

 2013年の日本人訪問者数83万2000人は前年比で約10%増加しており、2001年以降では最多。STBでは、2010年にオープンしたカジノ併設の大型リゾート施設の「マリーナ・ベイ・サンズ」と「リゾート・ワールド・セントーサ」が、訪問者増の主要因との見方を示している。なお、2014年1月から7月までの日本人訪問者数については前年並みで推移しているものの、8月以降は好調で、通年では前年比増を見込める状態にあるという。

音楽や写真とともに50年間を振り返った  STBによれば、STBが設立された1964年におけるシンガポールへの外国人訪問者数は9万1000人。そのうち日本人は7406人だった。その後、日本人訪問者数は、1995年および1996年のピーク時には117万人台にまで増加。1994年から1996年までの3年間は、全世界からの訪問者の中で最も多くの割合を占めた。SARSが発生した2003年には43万4000人にまで激減したものの、以降はリーマンショックや東日本大震災などの影響を乗り越え、回復傾向が続いているという。

 この日は来賓として、駐日シンガポール特命全権大使のチン・シアットユーン氏も挨拶。「観光産業はシンガポールのGDPの4%を占め、16万人の雇用を創出している」とその重要性について説明するとともに、「今年はSTB設立50周年であると同時に、日本の海外旅行自由化50周年でもある。これを機に両国の交流がますます発展することを願う」と呼びかけた。日本政府観光局(JNTO)理事長の松山良一氏も「JNTOも今年で50周年を迎える。STBとJNTOは双子のようなもので、固い絆に満足している」と述べ、友好関係を強調した。

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