日本航空、アマデウスで旅客管理へ-AXESS推奨は変わらず

  • 2014年8月17日(日)

 日本航空(JL)は2017年度を目処として、旅客サービスシステムをアマデウスの「アマデウス・アルテア・スイート」に移行する。旅客サービスシステムは航空券の予約や発券、搭乗管理などをおこなうもので、航空会社にとっては旅客輸送事業の基幹システムにあたる。JLでは現在、国際線、国内線ともに自社システムで運用しているが、いずれも刷新する。

 アルテアの契約航空会社数は、2015年度の稼働を予定する全日空(NH)などを含めて120社を超えており、ワンワールドでも加盟航空会社の半数以上がアルテアを導入。JLにとっては、アルテアに移行することでパートナー航空会社との連携強化が見込める。また、国内線と国際線の予約情報をアルテアに一元化することで内際乗り継ぎの利便性も高める。

 さらに、自社システムからアウトソーシングへ切り替えることでコストを固定費から旅客数に連動する変動費化し、システムの維持管理費用を削減する。さらに、各国の運賃制度が変更される場合など現在はJLが自社で個別に対応する必要のある機能を利用できるようになり、事業環境の変化への対応も迅速化する。

 なお、通常アルテアと最も親和性の高いGDSは「アマデウス・セリング・プラットフォーム」であり、アマデウス・ジャパンでも、航空会社と旅行会社が同一のホスト上でPNRを共有することにより空席照会や座席の確保、スケジュール変更の即時反映などのメリットが生まれる点をアピールしてきたところ。

 一方、JLではアクセス国際ネットワークがJL唯一の推奨GDSとしてAXESSを展開。アクセス国際ネットワークは2012年4月にJLの100%子会社となり、2013年10月にはホストシステムをセーバーからトラベルポートに変更して機能強化などをおこなった。

 今後のアクセス国際ネットワークとアルテアとの関係についてJLでは、発表文の中で「今般刷新するシステムは航空会社としてのシステムであり、日本地区のJAL国際線販売において旅行会社に利用いただくシステムに変更はありません。日本地区の国際線販売は、引き続きアクセス国際ネットワークのシステム利用を推奨します」と説明している。

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