トルコ、外国人の入国要件緩和、旅券残存期間60日に短縮

  • 2014年7月30日

 トルコ共和国大使館・文化広報参事官室はこのほど、同国が日本人を含む外国人の入国要件を変更したと伝えた。2015年1月1日以降は査証、査証免除、滞在許可証の期間終了後、60日間以上有効のパスポートを所持する者の入国を認める。現時点では180日以上の残存期間を求めているため、外国人訪問者にとっては大きく利便性が増すことになる。

 なお、日本人のトルコ入国については、90日以内の観光または商用目的の渡航であれば、査証は免除されている。