HIS、GWは羽田発増加-ホノルル、台北人気も

  • 2014年4月7日(月)

 エイチ・アイ・エス(HIS)はこのほど、4月3日時点のゴールデンウィーク期間(2012年4月25日~5月5日出発分)の予約動向を発表した。HIS経営企画室によると、昨年は期間中に3連休、4連休と2回の連休があったが、今年は5月3日から6日までの4連休のみであるため人数ベースでは前年を下回ったという。3月中旬以降、アジアやビーチリゾートを中心に顕著な間際化の動きが見られることから、今後の駆け込み予約に期待をかける考えだ。

 今年は羽田の国際線増加により、羽田利用商品のシェアが拡大。首都圏空港全体における羽田利用商品のシェアは、昨年の22%から10ポイント増の32%に増加した。新規就航のバンクーバーは前年比31%増、ハノイは42%増、ジャカルタは9%増となったほか、増便のなかった羽田/ハワイ線についても増加傾向にあり、HISでは羽田空港を使った海外旅行が注目されていると見る。

 また、短期間で訪問できる近隣諸国や国内旅行の人気が高い傾向にあるという。最も人気の高い出発日は5月3日で、4月25日夕方から26日にかけても混雑が見込まれるとした。

 方面別では、人気の海外旅行先で1位がホノルルで2年連続トップ。航空券とホテルを組み合わせた手配が13%増と増えており、自由旅行の予約が好調だという。2位が台北(前年:3位)で7%増と堅調に推移。以下、3位がソウル(前年:2位)、4位がグアム(前年:5位)、5位がバンコク(前年:4位)となった。ソウルについては日韓関係の冷え込み、バンコクについては反政府デモの影響が影を落とした形となった。

 また今年はチャーター商品として、アジア・アトランティック・エアラインズ(HB/AAA)で、5月3日出発、6日帰国の成田/シェムリアップ(カンボジア)間のチャーターを実施。「順調に予約を頂いているが、まだ空きはある」状況だという。また、クルーズ商品ではコスタ・ビクトリアをチャーターした日本発着クルーズもおこなう。

 なお、国内旅行は1位が沖縄(沖縄本島)、2位が沖縄(石垣島)、3位が北海道、4位が長崎(ハウステンボス)、5位が大阪となった。沖縄は前年比で2倍以上、北海道は1.5倍に増加しているという。

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