JTB、春秋航空日本に出資、春秋グループと連携強化

  • 2014年3月25日(火)

 ジェイティービー(JTB)は春秋航空(9C)の日本法人である春秋航空日本(IJ)に出資した。春秋グループとの連携を強化することで、日本、中国、東アジア市場の交流人口の拡大と、日本の各地域の活性化をはかる。9CやIJを活用した国内、訪日パッケージツアーの造成をおこなうとともに、日本発の海外旅行についても取り組んでいく考え。双方向チャーターの実施も視野に入れているという。

 3月25日に開催した記者会見でJTB代表取締役社長の田川博己氏は、「LCCとのビジネスモデルを構築し、2020年に向けて交流文化事業の新しい形を作っていきたい」と意欲を示した。同社では経営計画「2020年ビジョン」で「アジア市場における圧倒的No.1ポジションの確立」を掲げており、そのためにグローバル事業を本格的に展開しているところ。今回の出資もその一環だ。出資率はIJ全体の5%未満で、数億円程度とした。

春秋グループ会長の王正華氏 JTBがLCCに出資するのは今回が初めて。JTBグループと春秋グループの協業を迅速に展開することが目的で航空事業への参入は意図していないという。田川氏は「LCCの安価な運賃とJTBの付加価値の高い旅行サービスを組み合わせることで、これまで行ったことのない旅行を中国の皆様に提供し、さらには日本の地を楽しむ機会を大いに提供していきたい」と意欲を述べた。

 春秋グループ会長の王正華氏も「コストパフォーマンスの高い春秋航空の商品と、高品質のサービスのJTBが結びつくことにより、両国間の交流をより盛んにしたい」と述べた。今後は地方路線をはじめ、日中路線やIJの国内路線を拡大し、両国の地方への送客をはかっていく。

 また、王氏は「JTBから品質を保ち、向上する方法を勉強させていただきたい」とも言及。人的交流もおこなう計画で、JTB側がスタッフを春秋グループに派遣して共同で旅行商品の企画をするという。

次ページ>>>▽提携で国内線の座席確保、旅行商品造成へ


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