年頭所感(1)-海外旅行50周年に期待、訪日取り組み強化

  • 2014年1月9日(木)

▽エイチ・アイ・エス(HIS)
代表取締役社長 平林朗氏

HIS代表取締役社長 平林朗氏  2014年は日本の海外渡航自由化から50年。HISが生まれてからは12月で35年を迎える。憧れだった海外旅行は、気軽で身近なレジャーへと、日本人の旅のスタイルは劇的に変わった。旅立つ前のワクワク感、旅先での期待以上の感動を提供し、お客様に旅を通じて世界を知っていただくことで世界平和に貢献する。取り巻く環境が変化しても、その私たちの志は常に変わらない。

 アジアでの外交問題や政情などの不透明な環境はあるが、空港発着枠の拡大やLCCの積極参入など、海外旅行市場は拡大の可能性をまだ秘めている。昨年当社は初めてクルーズチャーターに挑戦。新たな旅のスタイルは、特にシニアやファミリーのお客様にご好評いただき、お客様の旅行意欲の高さに今後の市場の成長の可能性を感じると同時に、「旅へのワクワク感」を醸成し、旅ならではの経験や感動を実現できる商品をいかに提供していくか、今後の市場拡大には旅行会社の役割が重要であることを改めて実感した。

 一方、日本国内ツーリズムの発展にも寄与すべく、全店舗販売を始めた国内旅行商品の拡充や、昨年1000万人を突破し今後も急速な拡大が予想される訪日旅行市場においても、160を超す海外拠点から日本への送客に引き続き注力していく。また、ハウステンボスでは、今年も訪れる度に新たな感動を提供するテーマパークとして、より喜んでいただける施策にてお客様をお迎えする。

 アジアの旅行市場はますます拡大するだろう。日本発の出国者数も増加すると見込まれている。今年も世界約450の拠点において、世界の旅行者の旅への想いを実現するためにHISらしくチャレンジしていく。


▽阪急交通社
代表取締役社長 生井一郎氏

阪急交通社代表取締役社長 生井一郎氏  2014年は、17年ぶりに消費税率が4月から引き上げられ、旅行業界にも少なからず影響を与えることになりそうだ。特に、国内旅行は消費税増税の影響を大きく受けると考えている。

 当社では、1989年にスタートさせたメディア販売の「トラピックス」が25周年を迎える。多くのお客様にご支持をいただき基幹の旅行商品ブランドとして育ってきたが、今後更なる成長と拡大には、基本として「お客様目線」が不可欠であり、その徹底を進めていく。

 日本は人口減少傾向と高齢化が進み、既に成熟社会といわれている。今後は国内の旅行市場で確固たる地位を築くことはもちろん、日本以外へのグローバル展開が不可欠と考えている。具体的には、アジアの新興国、特に東南アジアでの事業展開を視野に入れている。娯楽として旅を楽しむという日本の「旅行文化」を多くの人々に再認識してもらい、日本を中心に人の流れをつなげていきたい。

 本年も引き続き「安心」「安全」で高品質の商品を提供できるよう社員一丸となり、「お客様支持率No1」をめざしていく。

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