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AA・US合併、「アメリカン・エアラインズ・グループ」に

  • 2013年12月10日

 アメリカン航空(AA)の親会社AMRコーポレーションとUSエアウェイズ(US)グループがこのほど合併を完了し、「アメリカン・エアラインズ・グループ」を正式に発足した。今後は新しい「アメリカン航空」を作り上げる作業に取り組んでいく。

 合併後のAAは、50ヶ国超の330地点超に就航し、1日あたり約6700便を運航。従業員数は10万人以上となる。USは2014年3月30日にスターアライアンスを脱退し、翌31日にワンワールドに加盟する予定だ。

 なお、最終的には単一の会社となるが、それまでには今後18ヶ月から24ヶ月が必要。それまで各社のウェブサイト、予約システム、フリークエントフライヤープログラム(FFP)などは従来通り別々に運営していく。FFPの提携は2014年1月初旬を目処としている。