香港エクスプレス、14年に日本5都市就航めざす、関空好調で増便

  • 2013年11月7日(木)

UO社長代理のアンドリュー・コーエン氏 香港エクスプレス(UO)は2014年に日本国内で5都市への乗り入れをめざす。UOではもともとFSCとして運航していたが、2013年10月27日からLCCに衣替え。11月7日に羽田、11月21日に関空から香港への路線開設を予定するなど積極的なネットワークの拡充を計画している。

 UOの現在の就航先はチェンマイ、プーケット、コタキナバル、昆明、台北の5都市。11月14日にはペナン線の運航を開始し、羽田と関空を含めると8路線となる。現在の保有機材はA320型機5機だが、羽田就航に合わせて来日したUO社長代理のアンドリュー・コーエン氏は2014年中に同型機6機を追加し、就航先も20都市から25都市に増やしたいと説明。このうち2都市ないし3都市が日本となる見込みで、すでに関係各所との調整を始めているという。

 こうした積極的な展開は今後も継続する方針で、2018年の保有機材は30機から35機を予定。この時点でのネットワークはアジアを中心に100都市を想定しているといい、コーエン氏は「日本も多く含まれる」ことになるとした。

 UOはもともと、FSCとして2008年4月から日本への定期便の運航を開始したが、各地への就航と運休を繰り返した過去があり、旅行業界でも印象が残ってしまっているところ。これについてコーエン氏は、世界的な経済危機や震災、そして外交問題などの影響を受けたものと説明し、新体制では「長期的なコミットメントを示したい」と言及。

 その上で、羽田線の予約率が90%以上で推移しているほか、関空線も「ほぼ満席」であることから、当初は週7便で計画していた便数を週11便に増やすことを決めたと紹介し、需要は回復しつつあるとの分析を示した。今後1年間の日本路線の旅客数は35万人を見込むという。

 なお、UOの日本線の運賃は片道1万2700円から。A320型機の座席数は174席で、「日系LCCよりも座席が1列少なく、シートピッチは平均30センチメートルと足元が広い」点を打ち出したいという。事前の座席指定は受け付けず、当日空港のチェックインカウンターで対応する。当面は足元のスペースがより広い「Sweet seats」以外については、座席指定料金を無料とする方針。Sweet seatsは2000円で利用可能とする。

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