JATA旅博開幕、過去最多の1353コマ-相互交流強化、五輪に期待も

  • 2013年9月13日(金)

テープカットで開幕 9月13日、JATA旅博2013が東京ビッグサイトで開幕した。今年は154の国と地域から730企業、団体が参加。コマ数は過去最大の1353コマとなった。日本旅行業協会(JATA)会長の菊間潤吾氏は開会後の記者会見で「旅博はアジアの中で中心的なトラベルマート、フェアであるので、大勢の人が訪問しているのでは」と喜びを示した。

 今年は海外からの出展社がヨーロッパやアメリカを中心に増え、ヨーロッパは186コマ、北米は102コマを記録。菊間氏は、チームヨーロッパをはじめ「JATAで特別プロジェクトを組んだヨーロッパ、アメリカで着実にその成果が生まれた」と評価した。また、国内については全体の3割まで増えており、出展社のインバウンドに対する意欲が高まっているとの見方だ。

JATA会長の菊間潤吾氏 菊間氏はJATAとして、インバウンド増加をサポートするとともに「インバウンドの勢いに負けないよう、バランスの良いツーウェイでの交流増加をめざして取り組みを進めていきたい」考えを示した。海外旅行については、円安の影響もあり弱含みの印象があるとしながらも、「(旅行者の動向では)絶対数が多い一部の近隣諸国への旅行は大きく減ったが、アセアン諸国やヨーロッパへの旅行者は大きく増え続けている」と述べ、「需要そのものは弱いという印象はもっていない」という。

 近隣諸国については、例として中国を挙げ、ビジネス需要は回復してきているが、パッケージツアーについては落ち込みが継続していると課題を説明。「政治的困難に対し、観光による民間交流で関係を変えていきたい」と意気込みを話した。今年のJATA旅博は中国も16地域から代表が来日しているとし、韓国とも韓国旅行業協会(KATA)と意見交換を実施。JATA国際観光フォーラムではパネルディスカッションもおこなう。

 さらに、菊間氏は2020年夏季オリンピックの東京開催を契機にした海外需要の高まりにも期待を示した。オリンピックの開催により、若年層の海外への興味や関心が高まるとの考えで、ニーズの高まりに合わせてプロモーションを実施していく方針だ。一方、インバウンドについては「東京一極集中にならないように、東京周辺、東京以外にも足を運んでもらえるよう、日本の文化そのものを感じてもらえるようなプランを作っていきたい」とした。日本への誘客に加え、台湾や韓国などの周辺諸国と共同プロモーションも検討しているという。

 なお、JATA旅博では9月12日、13日に国際商談会も実施。登録者数は705社1056名で、昨年を上回る参加人数を見込んでいるという。

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