デルタ航空、LAX発着の国内4路線新設、9路線を増便

  • 2013年8月5日

 デルタ航空(DL)は9月以降、ロサンゼルス国際空港(LAX)発着の国内線4路線の季節運航便を新設し、既存9路線の増便を順次実施する。

 新設するのは、ミズーラ線とカリスペル線の路線で、期間限定のデイリー運航を実施。運航期間は12月21日から2014年1月5日までとした。また、ジャクソンホール線、ボーズマン線は、期間限定のデイリー運航と土曜日のみの運航を実施。運航期間はデイリー便が12月21日から14年1月5日まで。土曜日運航が14年1月11日から3月29日までとなっている。

 また、増便ではポートランドへの直行便を4便増便して1日9便とするほか、シアトル線を2便追加し、アラスカ航空(AS)のコードシェア便を含み1日平均14便で運航。サンフランシスコ線は3便増の1日14便、オークランド線は2便増の1日7便、サンノゼ線は1便増の1日7便から8便、ニューオリンズ線は1便増の1日平均2便、カンザスシティ線は1便増の1日2便とする。

 このほか、インディアナポリス、コロンバス線を増便してデイリー運航にする計画。タンパ、ローリー線の運航スケジュールの変更もおこなう。いずれも9月3日から実施する。

 なお、新設や増便の一部については、コンパス航空(CP)やスカイウェスト航空(OO)運航便も含まれるとした。