台湾、「思い立ったが台湾吉日」を日本語スローガンに-小林幸子さんも参加

  • 2012年9月3日(月)

 台湾観光局と台湾観光協会は8月30日、台湾観光プロモーションの日本語のサブメッセージを、「思い立ったが台湾吉日」に決定、8月30日に発表会を開催した。本局でのスローガン「Time for Taiwan 旅行台湾 就是現在」は、「今まさに台湾に旅立とう」という意味を込めて設定されたもので、日本市場への浸透をめざし、連動する日本語のサブメッセージを旅行業界から募集していた。

 最優秀作品に選ばれた「思い立ったが台湾吉日」は、総数3742票のうち676票を獲得。投票者からは選考理由として、「羽田や地方都市からも行きやすくなり、思い立ったらすぐ行けそうだから」「『大安吉日』にかけたこの言葉がふさわしい。台湾は優しさや安心感がある」などが挙げられたという。僅差に迫った2位は666票で「~五感で楽しむ台湾!~」、3位は397票で「今こそ台湾!」という結果となった。

 発表会では、会場となった台北駐日経済文化代表処の駐日代表である沈斯淳大使が挨拶に立ち、「日本は重要な観光のパートナー。今年は『台日観光促進年』でもあり、訪問者数300万人を目標にお互いがんばろう」と語りかけた。また、台湾観光協会東京事務所所長の江清明氏は、訪台外国人旅客数全体で「2016年で1000万人をめざしたい」とコメント。協賛代表として登壇した日本旅行業協会(JATA)理事長の中村達朗氏は、「昨年の日本人の訪台者数は過去最高の129万人を記録し、今年は7月までで前年比約20%増の82万人。震災の際に台湾から心温まる支援を受け、親近感を抱いたのが、訪台日本人が増えた一番大きな理由だと思う」と述べた。

 このほか、台湾観光親善大使の小林幸子さんも応援に駆け付け、「『思い立ったら台湾吉日』とはまさにこの通り。すぐ近くですから」と笑顔を見せた。

 秋には、今回のスローガンを用いたポスターの駅貼広告の全国展開などを予定している。

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