サイパンエアーが日本就航、成田・関空に-今夏からチャーター

  • 2012年4月19日(木)

(左から)サイパンエアー副社長兼最高業務執行責任者のアダム・ファーガソン氏、マリアナ政府観光局理事会会長のマリアン・アルダン・ピアース氏、タンホールディングス社長のジェリー・タン氏  サイパンを拠点に貨物航空、ホテル、不動産業などを展開しているタンホールディングスは、昨年設立した「サイパンエアー」で、日本/サイパン間のプログラムチャーターを実施する計画を発表した。7月1日から成田/サイパン線、8月1日から関空/サイパン線をそれぞれデイリーで運航する計画だ。当初はプログラムチャーターで運航するが、今年12月には定期便への移行を予定しているという。機材は米国アリゾナ州のチャーター専門航空会社である「スウィフトエアー」の機材を使用する。

 4月19日、タンホールディングス社長のジェリー・タン氏とサイパンエアー副社長で最高業務執行責任者のアダム・ファーガソン氏が来日し、日本支社長を務める佐藤有弘氏とともに記者会見を開催した。タン氏は「日本市場は近年落ち込みを見せてはいるものの、依然としてトップシェア。年を通じて安定した座席の供給ができれば2006年のレベルに戻すことは容易だ」と自信を示した。

 成田・関西/サイパン線は当初はプログラムチャーターで運航するが、今年12月には定期便への移行を予定。佐藤氏はあくまでも政府認可のスピードを速めるためにチャーター便として運航するとし、「定期便と考えていただいて差し支えない」と述べた。

サイパンエアー日本支社長の佐藤有弘氏  航空券の販売は、あくまでも旅行会社ベースで実施する方針だ。ファーガソン氏は「旅行業者とのつながりを密にしていきたい」と話す。同社では利用者の6、7割を若いファミリー層が占めると見ており、パッケージ商品の造成は必須との考えだ。同社ウェブサイトからも航空券の購入は可能だが「あまり重きを置いていない」という。現在マーケーター社の予約販売システム「Avantik」を導入しており、BSPへの加入も申請中。GDSとしてはインフィニと現在協議中だという。BSPを通さない発券は5月1日から開始し、日本語ウェブサイトも同日オープンする予定だ。

 機内サービスでは軽食や飲み物を提供。アルコールはアッパークラスは無料だが、エコノミークラスは有料となる。佐藤氏によると、LCCではないが「LCCモデル」のサービスを採用しており、必要なサービスのみを残して「無駄をなくした」という。受託荷物は1つ目は無料だが2つ目は3000円、3つ目4000円と課金する。

 日本路線には、スウィフトエアーの保有するボーイングB757-400型機を1機、B757-200型機を2機使用する計画だ。1機は必ずサイパンに駐機することでアクシデントの際の代替機も確保しているという。

 座席数はB757-400型機がアッパークラス12席、エコノミークラス138席の計150席、B757-200型機がアッパークラス16席、エコノミークラス177席の計193席。詳細なスケジュールは下記の通り。


▽成田/サイパン線 プログラムチャーター運航スケジュール(7月1日~)
NRT 12時30分発/SPN 17時00分着(デイリー)
SPN 09時00分発/NRT 11時30分着(デイリー)

▽関空/サイパン線 プログラムチャーター運航スケジュール(8月1日~)
KIX 21時00分発/SPN 01時30分着※翌日(デイリー)
SPN 17時30分発/KIX 20時00分着(デイリー)

※運航は関係政府の許可が前提







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