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デンパサール、「ングラライ国際空港」、拡張工事スタート

  • 2012年1月12日

 バリ島の「ングラライ国際空港」は、年間1,110万人の観光客が利用しておりますが、2025年までに2,460万人の利用を目指し、2011年の年末より空港敷地を2倍にする拡張工事がスタートしております。

 以前は国内線と国際線の駐車場が別れており、それぞれの利用ゲートにあわせて50~100m程の場所でバスの乗降が可能でしたが、現在は国内線と国際線共通の専用バスターミナルで乗降する必要があります(バスターミナルは1ヵ所のみ)。

 この専用バスターミナルへは、国際線到着ゲート前から専用通路(約200m)を通り移動いたします。国内線でバリ島に到着される場合は、まず国内線から国際線(約250m)まで移動し、さらに専用通路と通り専用バスターミナルまで向かうこととなります。(国内線で出発される場合は、この逆ルートになります。)

 国内線からだと計約450~500m(徒歩で5~6分ほど)の距離をスーツケースを持って歩かなければならず、ご年配の方にはやや遠いと感じられる距離と思われます。

 複数又は重たい荷物をお持ちの方やお疲れの方は、国内線の空港内からポーターやカートをご利用いただくことをおススメいたします。

 この拡張工事により空港内の駐車場や、空港周辺地区では渋滞が発生しております。

 これを受け、ツアーなどにご参加された方などは、ツアー行程の入れ替えや、少し早めに空港へ送迎するなどの措置が取られることもありますので、予め了承ください。

 尚、空港拡張工事は、2013年のAPEC開催までには終了する予定です。て撮影したもの。通路後方が国際線到着ゲートの建物。)


情報提供:エーペックスインターナショナル株式会社日本海外ツアーオペレーター協会