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UA/CO、空港ラウンジ統合、「ユナイテッドクラブ」に

  • 2011年10月7日

 ユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングスはこのほど、空港ラウンジのブランドを刷新した。従来のユナイテッド航空(UA)の「レッドカーペットクラブ」とコンチネンタル航空(CO)の「プレジデントクラブ」から、新たに「ユナイテッドクラブ」と命名した。すでに、10月1日付けで成田、関空、香港、メルボルンの各空港ラウンジで新ブランドに変更している。

 ユナイテッドクラブは世界の39空港で50ヶ所以上のラウンジを展開。会員とゲストには、軽食や飲み物のほか、WiFiなどビジネス用設備、会議室などを無料で提供。フライト予約や座席指定、アップグレード、搭乗券の発行などのサービスもラウンジ内で利用可能だ。また、改装したクラブでは、ワークステーションなどビジネス旅客向けの設備をより充実していく予定という。

 なお、レッドカーペットクラブとプレジデントクラブの会員は、現在の会員資格でユナイテッドクラブを継続利用可能だ。