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ユナイテッド航空の新塗装の航空機が成田に初飛来、CO009便で

  • 2010年11月11日
 ユナイテッド航空(UA)とコンチネンタル航空(CO)の対等合併後、11月4日に成田空港に初めて、新ロゴを塗装した飛行機が到着した。15時15分到着のCO009便のニューアーク/成田便で、機材はボーイングB777-200ER型機。既にコンチネンタル航空(CO)が運航する22機のB777型機では、同機体が初めて塗装されたものになる。

 社名とロゴについてはUAとCOの話しあいのもと、社名は世界で知名度の高いユナイテッドを、ロゴはCOが使用してきた地球をかたどったマークを採用。新会社の将来のブランドイメージを大きく進化させることを念頭に、デザインされた。航空機への新塗装は、今後約2年をかけて完了する予定だ。

 なお、当日のCO009便には248名の乗客が搭乗しており、折り返しのCO006便(成田/ヒューストン)には242名の乗客が搭乗した。