オリオン・エクスペディション、アジア配船は日本人で全体の25%を期待

  • 2010年10月15日(金)
 オリオン・エクスペディション・クルーズの旅客販売代理店(PSA)を務めるジェイバは先ごろ、2011年の商品発表会を実施した。同クルーズは来年5月、2隻目となる客船「オリオンII」を就航させてアジアに配船する予定で、6月から7月にかけて日本寄港クルーズを実施する。来日した、同クルーズのアジア・パシフィック担当ビジネス・デベロップメント・マネージャーのスティーブ・マクローリン氏は、「他のクルーズ客船とは異なり、オリオンで手つかずの自然や珍しい文化を持つ島々を訪れることを楽しんでほしい」と語った。

 同社はオーストラリアを拠点に、探検クルーズ客船「オリオン」を運航する。2003年に就航したオリオンは、総トン数4000トン、乗客定員106人、E3クラスの耐氷構造を持つ。キャビンのカテゴリーは4クラスのスイートを含む計6クラス。ワンシーティング制のダイニングでは、フレンチを基本にアジアを含む世界各地の料理を提供し、24時間のルームサービスをするなど、探検クルーズ客船とはいえラグジュアリー・クラスに位置付けられている。

 オリオンでは南極半島ではなく、南極大陸そのものに上陸するクルーズを実施するほか、定員の少なさをいかし、南極近くのオークランド諸島やオーストラリア領のマッコーリー島といった、上陸制限のある島々へのクルーズを実施するなど、コース設定には定評がある。常に満船状態で、なかなか予約が取れなかった。

 そこで来年5月に2隻目にあたる「オリオンII」を就航し、日本を含むアジアに配船する。船体の大きさ、乗客定員、サービス内容などはオリオンとほぼ等しく、大型船では寄港できない小島や小さな港などを組み込んだクルーズを実施する。日本寄港は小樽/ペトロハバロフスク11日間クルーズ(6月18日〜28日、5280豪ドルから)や青森/神戸11日間(7月8日〜18日、8150豪ドル)、神戸/コナキナバル15日間(8月7日〜21日、11410豪ドル)など。マクローリン氏は「日本市場では当面、乗客数の20%から25%を期待したい」と目標を述べ、インセンティブなどを対象としたチャータークルーズへの活用も促す。「チャーターなら、5日間クルーズも可能。またアジアの名門ゴルフ場と提携し、ゴルフ・クルーズの企画もある」とアピールした。


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