BAとIBが合併を正式決定、欧州2位の航空会社グループ誕生へ

  • 2010年4月12日(月)
 ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)とイベリア航空(IB)は4月8日、経営を統合することを正式に決定した。2009年11月の基本合意に基づくもので、2010年内に共同持ち株会社として「International Consolidated Airlines Group SA(略称:International Airlines Group)」を設置し、BAとIBをその傘下に置く。BAとIBのブランドは残し、それぞれの便名で運航を継続する。

 合併後は合計408機の機材で200都市への路線を運航することになり、年間旅客数は5800万人以上を見込む。すでにイギリスとスペイン両国の航空当局から既存路線の認可や発着枠などの権利の保持が可能との確認をとっているといい、統合後はロンドンとマドリードをハブ空港とし、2社で路線を展開。5年後には年間4億ユーロ(約502億円)の相乗効果を達成する計画だ。

 現在、欧州の航空業界では、スイス・インターナショナル・エアラインズ(LX)やオーストリア航空(OS)、bmiブリティッシュミッドランド航空(BD)を傘下に置くルフトハンザ・ドイツ航空(LH)グループが最大の航空会社で、エールフランス航空(AF)/KLMオランダ航空(KL)が2位につけている。しかし、各社の2009年の運航実績を単純合計する限りでは、BAとIBの合併が成立すると、旅客数、座席供給量をあらわす有効座席キロ(ASK)、旅客輸送量をあらわす有償旅客キロ(RPK)でAF/KLを抜いて欧州2位となる。

 なお、今後は両国の公正取引関係の規制当局による認可と両社の株主の同意が必要。また、IBはBAの年金制度改善計画が不十分であった場合、合意を撤回できるという。

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