フィジー、デイライト・セービング(夏時間)の終了が1ヵ月繰り上げに

  • 2010年3月15日(月)
 昨年2009年11月29日(日)より、フィジーでは10年ぶりに「デイライト・セービング」(夏時間)が実施され、フィジー時間は通常よりも1時間進み、現在日本との時差は+4時間となっておりますが、先日3月03日の政府発表によりますと、その終了時期が当初より1ヵ月繰り上げられる事となりました。

 ■ 夏時間終了日: 2010年3月28日(日) (当初は 4月25日終了予定)

これにより、今回のデイライト・セービング期間は、3月28日の 午前 03:00をもって終了となります。(当日の午前03:00が 午前02:00になります)

 同日以降は日本との時差は+3時間に戻り、他国を起点とする国際線フライトのナンディ発着時間にも変更が生ずる事が予想されますのでご注意ください。

【 今回、終了時期が1ヵ月繰り上がった経緯 】
 フィジーでは1998年にデイライト・セービング条例が発布され、同年およびミレニアムを控えた翌年1999年の2回のみ実施されましたが、緯度の低い(主に南緯16〜19度)フィジーは、もともと年間を通じて日の出・日の入り時間にさほど変動がなく(冬至と夏至でそれぞれ1時間程度の差)、実質的にあまり効果が見受けられませんでした。

(前回の条例では実施期間は11〜2月、今回は10〜4月に変更となっている)

 そして昨年10年ぶりにデイライト・セービングが復活いたしましたが、これにより日の出の時間が遅くなる(AM 07:10頃)事で、多くの国民の生活に支障をきたしております。(日の入りが遅くなる事については、特段問題なし)

 例えば過疎地で遠距離通学をしている子供や、山間部に住む子供は暗いうちから家を出なければならないが、暗い道は危険であるとの判断から、学校の始業時間が2月22日より全国的に通常の 08:00から1時間遅れの09:00になる等の対応がとられています。一方で共働きの両親などは子供より先に家を出なければならないので困る、といった不満の声も出ておりました。

 もし当初の予定通り4月末まで夏時間を継続したとしても、ますます日の出が遅くなる(ナンディでは AM 07:20過ぎ)事から、労働者組合を中心とした複数の団体が政府に対して早期終了を求め、先ごろの閣議でこれを提議し、承認〜早期終了にいたっています。

 次回のデイライト・セービングも、本年10月末〜3月末までの期間、実施される予定になっておりますが、その意義のほどを考えると今後も論議が続きそうです。


情報提供:株式会社ユー・ティ・アイ・ジャパン日本海外ツアーオペレーター協会

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