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羽田/ドイツ線が実現へ−航空協議で合意、深夜早朝時間帯で週14便

  • 2009年4月6日
 3月31日から4月2日まで開催された日本とドイツの航空当局間協議で、羽田/ドイツ路線を認めることで合意した。2010年10月に予定する羽田空港の第4滑走路供用開始後に、深夜早朝時間帯での運航を可能にする。日本とドイツそれぞれの航空企業が、1日2便ずつ週14便まで運航できるというもの。旅客、貨物いずれも可能という。ドイツ側の空港はフランクフルト、ミュンヘン、ライプチヒなどの可能性がある。

 なお、これまでに羽田の深夜早朝時間帯で国際定期便開設について合意しているのはマレーシア、韓国、シンガポール、フランス、イギリス、タイ、オランダ、香港で、ヨーロッパとしては4ヶ国目となる。