マカオ国際マラソンに日本人70名、参加者対象に観光局がクラブ組織設立へ

  • 2008年12月11日
 マカオ観光局によると、12月7日に開催された第27回マカオ国際マラソンに日本人ランナー70名が参加した。同観光局では2007年から3ヵ年計画でマラソンのマーケティング活動を実施してきており、今年はキャセイパシフィック航空(CX)とグッドラックツアーが旅行会社とメディアを対象にモニターツアーも実施。レース後には日本からの参加者を対象にパーティーを開催した。

 マカオ観光局では今回の参加者を対象に、近日中に「マカオ・ランニング倶楽部」を発足する予定で、大会情報やツアー情報の発信、定期練習会の開催などにより、来年の大会の参加を呼びかけていく。また、2009年はスポーツクラブやランニング雑誌などでのプロモーションも実施するとともに、旅行会社にもツアー造成を働きかける方針だ。