スロヴェニア、人気絵本作家のキャラクターで認知向上−2010年までに10万泊

  • 2008年9月18日(木)
 スロヴェニア観光局は今後、人気絵本作家のキャラクターをマスコットに起用し、日本での独自プロモーションを展開する。同観光局局長のディミトリ・ピツィガ氏は、「日本はアジアのトレンドリーダー。日本人が行く旅行先に、他のアジアの国々が行くようになる」と捉え、「2010年までに日本人の宿泊数10万泊をめざしたい」と日本市場を重視する姿勢を強調する。日本人訪問者数は2004年から順調に推移しており、昨年は前年比23%増の約2万4000人、今年は4月から9月までで前年同期比28%増の約2万1000人を見込む。今後、日本市場向けに20万ユーロ(約3000万円)の予算を投下。これを活用して今回のプロモーションを実施し、スロヴェニアの認知向上をめざす。

 今回設定したキャラクターは、スロヴェニアの人気絵本作家リラ・プラップ氏が日本でのプロモーション向けに描いたドラゴン。プラップ氏と契約し、版権を所有するNHKエンタープライズでは今年6月から8月まで同氏によるアニメーションを放映しており、5分間の短時間の番組にもかかわらず、視聴率が8%を記録するほど人気が高まっているという。今後、同観光局ではNHKエンタープライズと新聞やテレビなどへ露出し、スロヴェニアのイメージとして定着させていく。

 スロヴェニア観光局は昨年8月、JTB法人東京に日本事務所の業務を委託。日本代表の市川正資氏は「アニメーションに親しむ子供のいるファミリー層を新たに開拓する」と、新需要の掘り起こしに期待する。また、旅行形態としてはパッケージ商品の需要を見込み、クロアチアとの周遊型商品で引き続き展開していく。今年8月22日から9月12日までには、日本航空(JL)でスロベニアとクロアチアのオープンジョーのチャーターを初めて実施。クロアチアとの周遊型ツアー4本で、1400名の販売数に対して約1370名を送客し、「40万円ほどの単価の高い商品だが、販売できたのはデスティネーションが魅力的だから」と評価。今後のプロモーションによる、さらなる需要喚起に期待を示した。


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