ユナイテッド航空、名古屋/サンフランシスコ線を運休−燃料高騰の影響で

  • 2008年7月1日(火)
 ユナイテッド航空(UA)は名古屋/サンフランシスコ線を今冬スケジュールから、運休する。UAの同路線はデイリー運航で、使用機材は777型機で、3クラス制で総座席数は258席。UAは先ごろ、09年末までに燃油の影響などから供給量を約1割削減することを発表しており、その国際線の削減の一環。

 関係者によると、UAの同路線の搭乗率は80%超を維持しているものの、燃料費の高騰により、採算があわないとの理由から撤退を決めたもようだ。中部国際空港の開港時からこの路線に就航していたが、UA日本支社でも燃料の高騰が「唯一にして最大の理由」としている。また、ロードファクターは8割と悪くないものの、ファーストクラス、ビジネスクラスの搭乗率が成田、関空、中部と比べた場合に少ないことから、採算面からも厳しい判断を迫られているもようだ。なお、UAでは今回の運休により、「全日空とのコードシェアを案内していく」として、影響を最小限にとどめたいとしている。

 中部国際空港によると、UAからの打診は6月26日ごろに一報がはいったという。同空港では「機材を運航することで赤字になるという話も聞く。活動は継続するものの、燃油費の状況が安定すること、燃費効率が良いボーイング787型機の導入など、大きな変化が必要」との認識を示しているが、路線誘致のプロモーション活動などを積極的に展開していくという。これにより、今冬スケジュールから中部発の北米路線はノースウエスト航空(NW)のデトロイト線のみとなる。

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