メキシコ観光局、消費額の高い日本市場を重視−今年の目標は13万人に設定

  • 2008年6月11日(水)
 メキシコ観光局駐日代表のギジェルモ・エギアルテ氏は6月9日の業界向けセミナーで、昨年の日本人訪問者数が前年比10%増の11万人であったことに触れ、「今年は13万人を目標に掲げ、セミナーやFAMツアーの実施、JATA世界旅行博へ参加する」と業界向けプロモーションに注力する考えを示した。日本人訪問者数について、「アメリカ、カナダ、スペインやフランスなどのヨーロッパ各国に続き8番目から10番目に位置している。ただし、他国と比べ、滞在日数が多く、消費額は5、6倍ある」ことから、日本市場を重視する姿勢を見せた。ターゲットはハネムーン層とファミリー層で、「カンクンのリゾートと世界遺産を組み合わせた滞在を楽しんでもらいたい」と語り、「カンクンに限らず、メキシコには世界遺産が27あり、カンクンをゲートウェイとした多様な魅力を伝えたい」と今後のプロモーション展開について新たなデスティネーション紹介の可能性も示した。

 カンクンは2005年のハリケーン被害後、ホテルやビーチ、空港などあわせて26億米ドルを投資してリノベーションを実施、現在ではホテルの客室数は全体で約2万5000室に上る。今後3年間は、プライヤムヘーレス、プエルトカンクン、マレコンカンクンの3ヶ所に50億米ドルの投資をすすめ、ゴルフ場などを建設する。またカンクン周辺の、イスラ・ムヘーレス、コントイ、ホルボッシュ、ブライアデルカルメル、コスメル、グランコスタマヤの6つのデスティネーションでマリンアクティビティやスパなどと組み合わせた商品造成を促した。また、来年は日本で「メキシコの夏」と題して、絵画展や建築展、グルメの紹介などを実施する消費者向けのキャンペーンを予定しており、メキシコへの観光需要の増加に期待を寄せた。

 同セミナーに参加したアメリカン航空(AA)は、カンクン線に投入しているボーイング757型機を今年から全面改良すると述べ、全てのシートを交換、ファーストクラスは2席増やして24席とし、LCDモニターを設置して利便性向上を図る。このほか、現地からは、日本人スタッフが常駐するフィエスタ・アメリカーナ・グランド・コーラル・ビーチ・カンクンや、昨年4月にオープンした16歳以上が宿泊できるオールインクルーシブ制のザ・ロイヤル・カンクンなどのサプライヤーが参加した。

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