ジェットスター、提携でパシフィック航空の名称変更、ベトナム初のLCCに

  • 2008年4月17日
 ジェットスター航空(JQ)は5月23日、パシフィック航空(BL)と提携し、BLを「ジェットスター・パシフィック航空」と名称を改め、ベトナムで初となる格安航空会社(LCC)が誕生する。JQブランドのもとで、BLはベトナム国内、およびアジア域内で成長をめざす。なお、ジェットスター・パシフィック航空が就航すると、JQブランドの路線は40都市となる。

 運航開始は8月の予定で、まずはホーチミン/ダラト線、バンメトート線を増便、ハノイ/ダナン線、フエ線、カムラン線の直行便を就航する。また、ホーチミン/ハノイ線の増便も計画。ベトナムでのサービス拡大後、本年中にタイ、シンガポール、マレーシアを含む国際線の展開をめざす。使用機材はエアバスA320型機で、2014年までに最大30機を導入する。客室乗務員のユニフォームや機材には、JQのブランドカラーであるオレンジと黒を使用。なお、取締役会6名のうち、カンタスグループからJQのCEOのアラン・ジョイス氏、CFOのデイビッド・ホール氏が参加。経営陣にはCOO、CFO、機長、地上業務など各責任者をカンタス航空(QF)とJQの役員が就任する。

 BLは現在、ベトナム国内7都市に就航、週約130便を運航しており、将来的には便数を8倍に拡大する予定だ。